知的財産管理1級
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2024/11/24 13:42
平成30年 第3問 知的財産管理1級(ブランド専門業務)
ブランド価値低下のリスクに関して,日本知的財産協会が発行している「経営に資するブランドの研究-ブランドで経営を考える-」を参照して,X社の知的財産部の部員甲と乙が話している。ア~エを比較して,最も適切と考えられるものはどれか。
ア
甲 「ブランド価値を低下させるリスクの1つとして,イベントリスクがありますね。」
乙 「イベントリスクは,突発的に発生しブランド価値を急激に低下させてしまうリスクのことであり,例えばマーケティングの戦略ミスが含まれます。」
イ
甲 「ブランド価値を低下させるリスクの1つとして,グラデュアルリスクがありますね。」
乙 「グラデュアルリスクは,徐々にブランドの価値を低下させる要因が何なのかを経営者も従業員も自覚がない性質を持つものであり,例えば,コンプライアンス違反の発覚があります。」
ウ
甲 「イベントリスクには,内的要因と外的要因がありますね。」
乙 「内的要因のリスクは,組織内部の事情や条件によって生じるものであり,外的要因のリスクは,企業及び企業の組織を取り巻く環境に起因するリスクであり,どちらも事前の対策が可能です。」
エ
甲 「自社の商標権の管理に関してブランド価値低下のリスクは存在しますか。」
乙 「ブランド価値は,自社の商標権の管理とは独立したものですので,自社の知的財産権がブランド価値低下のリスクとなることはありません。」
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未選択
2018/05/26 21:00
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平成30年 第2問の答え 知的財産管理1級(ブランド専門業務)
エ
未選択
2018/05/26 21:00
0
平成30年 第2問 知的財産管理1級(ブランド専門業務)
ブランド・ポートフォリオに関して,日本知的財産協会が発行している「経営に資するブランドの研究-ブランドで経営を考える-」を参照して,X社の知的財産部の部員甲と乙が話している。ア~エを比較して,最も適切と考えられるものはどれか。
ア
甲 「ブランド・ポートフォリオの役割は,どのようなものですか。」
乙 「ブランド・ポートフォリオの役割は,ブランド・ポートフォリオに含まれる複数のブランドそれぞれについて個別に最大効率化を図ることにあります。」
イ
甲 「ブランド・ポートフォリオ戦略で考慮されるシルバー・ブレット・ブランド( silver bullet brand )とはどのようなものですか。」
乙 「シルバー・ブレット・ブランドは,別名ファイティング・ブランドといい,競合する他社のブランドと戦うためのブランドであり,既存ブランドをリスクにさらさないために用いられます。」
ウ
甲 「ブランド・ポートフォリオ戦略で考慮されるフランカー・ブランド( flanker brand )とはどのようなものですか。」
乙 「フランカー・ブランドは,ターゲット・ブランドのイメージをプラスに変えることができる,影響力の強いブランドを指します。」
エ
甲 「ブランド・ポートフォリオ戦略で考慮されるキャッシュ・カウ・ブランド( cash cow brand )とはどのようなものですか。」
乙 「キャッシュ・カウ・ブランドは,熱烈なブランド・ロイヤルティの顧客を持つブランドや,特許などにより市場独占性が高いなどの別の要因でブランドの地位を持つブランドであり,投資をあまり必要としません。」
未選択
2018/05/26 20:59
0
平成30年 第1問の答え 知的財産管理1級(ブランド専門業務)
イ
未選択
2018/05/26 20:58
0
平成30年 第1問 知的財産管理1級(ブランド専門業務)
ここ数年間における特許庁の知財金融促進事業における知財ビジネス評価書に関して,X銀行の甲と乙が話している。ア~エを比較して,最も適切と考えられるものはどれか。
ア
甲 「中小企業の知的財産を活用したビジネスを評価する知財ビジネス評価書が活用されているそうですね。」
乙 「知財ビジネス評価書は,金融機関からの融資が検討されている中小企業の知的財産を活用したビジネスについて,特許庁が作成し,無償で提供するものです。」
イ
甲 「知財ビジネス評価書作成の対象となる企業は,どのような企業ですか。」
乙 「特許,実用新案,意匠,商標のいずれかの権利を保有している中小企業です。」
ウ
甲 「知財ビジネス評価書の申請は,評価書の作成を希望する中小企業から直接申請できますか。」
乙 「はい,できます。知財ビジネス評価書の申請は,評価書の作成を希望する中小企業及び金融機関のいずれからも可能です。」
エ
甲 「知財ビジネス評価書における知財ビジネス評価は,どのようなものですか。」
乙 「知財ビジネス評価とは,定性的な事業評価と知的財産権の金銭価値評価の両方を含むものであり,知財を切り口として中小企業における事業の実態や将来の成長可能性,財務状況等について,理解を深めるために行うものです。」
未選択
2018/05/26 20:57
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