知的財産管理1級
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平成30年 第10問 知的財産管理1級(ブランド専門業務)
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2024/11/21 20:44
平成30年 第10問 知的財産管理1級(ブランド専門業務)
食器メーカーであるX社の開発部の甲は,意匠A,B,Cを創作した。意匠Aは,コーヒーわんa1及び受け皿a2である。意匠Bは,コーヒーカップにもティーカップにも使用することができるカップbである。また,意匠Bの意匠登録出願に係る図面には,カップの側面にバラの花が描かれたコーヒーカップと,カップの側面にヨットが描かれたティーカップとが記載されていた。意匠Cは,ゾウをモチーフにしたティーポットcである。X社では,意匠A,B,Cについて,意匠登録出願を検討している。ア~エを比較して,X社の考えとして,最も適切と考えられるものはどれか。なお,コーヒーわん及び受け皿は,一物品である。
ア 意匠Aに係る意匠登録出願をした場合,願書に添付した図面から受け皿a2を削除する補正をすることができる。
イ 意匠Bに係る意匠登録出願をした場合,拒絶理由通知後であっても,分割出願をすることができる。
ウ ティーポットcを宣伝のアイテムとして使用してブランディングを図るために,出願済みの意匠Cに係る意匠登録出願を立体商標に係る商標登録出願に出願変更することができる。
エ 意匠Aに係る意匠登録出願をした場合,コーヒーわんa1のみについて,分割出願をすることができる。
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2018/06/02 17:05
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